四十肩、五十肩について
すばる整体整骨院｜加古川

こんにちは！
すばる整体整骨院芦原です。

今回は、「四十肩・五十肩」」について
話していこうと思います。
四十肩や五十肩とは
正式には肩関節周囲炎という症状です。
この肩関節周囲炎という症状には
ハッキリ原因のわかるものと
ハッキリ原因のわからないものがあります。
また痛みだけでなく
関節が徐々に動かなくなってしまう状態を
「肩関節拘縮」といいます。

よくある症状としては
〇服を着ようとして腕を挙げた時
〇棚の上の物を取ろうと腕を伸ばす
〇スポーツ時
〇夜中
などに痛みが起こったりします。
また
〇肩関節の可動域制限が
大きな特徴です。

原因としては
〇肩関節に関する骨、軟骨、靭帯が硬くなる
〇加齢に伴い骨を支える部分の柔軟性の低下や
変性をおこし炎症
〇関節を包む袋の関節包の癒着
などがあります。

症状の時期によっても症状に違いがあり

・炎症期
病態の初期。肩がズキンズキンと
脈打つようにうずき痛みで寝れないことも

※痛みがでない姿勢を探し
安静にしていることが一番です。
お風呂であたためるのも控えましょう。

・拘縮期
徐々に疼きが始まると、
今度は肩が固まっていき
可動域が減少する。
疼きがない分痛みはマシになっているが
ある可動域以上の動きをすると
激痛でそれ以上うごかせない。

※この時期に肩関節をしっかり動かす。
この期間の回復時間短縮が重要！
痛みに耐えられる範囲で
しっかり動かし
お風呂でゆっくりとあたためましょう。

・解凍期
氷が徐々に溶けていくように
固まった肩も徐々にほぐれていき
可動域が改善していく。

※痛みがほとんどなくなり
稼働制限もかなり改善します。

四十肩、五十肩は上記の経過を経て
自然に治っていく事もある症状ですが
ひどい場合ですと
2年以上になる場合もあります。

四十肩は長期間に及ぶ血行障害などが
原因のひとつとしてあります。
炎症期を過ぎた四十肩は
その後、筋肉の硬直をしはじめます。
マッサージなどで
血行を改善することで
痛みの改善、可動域UPなどがみられます。

長い時間痛みを我慢していると
自然と痛みを和らげる姿勢をとります。
痛みを和らげる姿勢を取ると
痛みは和らぎますが
他の部位に負担がかかります。

すると姿勢が悪くなり
腰の痛みなどに変わる場合もあります。

〇筋肉をほぐすマッサージ

〇姿勢の乱れを治すための骨盤矯正

〇痛みに即効性の高い鍼治療など

させていただいております。

いろんな角度から
痛みの原因を見つけ出し
辛い四十肩、五十肩を改善させましょう！！

「どこに行っても治らない」とお悩みの方は当院にお任せください！

・すばる整体整骨院
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