骨粗しょう症について
すばる整体整骨院｜加古川

こんにちは！
すばる整体整骨院芦原です！
今回は「骨粗しょう症」について
書いていこうと思います。

骨粗しょう症とは
骨が弱くなりちょっとしたことで
骨折しやすくなる病気です
。

骨強度の低下を特徴骨折のリスクが増大しやすくなる
骨格疾患といわれ
日本では約1280万人が骨粗しょう症を
発症されていると推定されています。
骨折によって骨格が変形すると
猫背、身長低下など女性が気になる容姿に
影響を及ぼすとともに
寝たきりや慢性腰痛の原因にもなります。
女性がかかりやすい病気ですが
男女とも骨を保つ必要性は同様であり
全ての年齢を通じて
骨粗しょう症を予防することが
必要であるとされています。

骨粗しょう症はカルシウム不足により
骨がスカスカになり
骨折しやすくなる全身性の病気で
高齢になると
〇大腿骨
〇橈骨
〇脊椎
などを骨折しそれが寝たきりになったりと
極めて深刻な問題を引き起こします。

骨は一生不変なイメージがあるかもしれませんが
実は他の組織と同じように
新陳代謝、形成と吸収を繰り返しています。

血液中のカルシウム濃度を一定に保つために
濃度が低くなると
骨からカルシウムが放出されます。
これが骨吸収です。
それが一段落すると
破壊された骨にカルシウムを蓄えます。
これがリモデリングです。

この骨吸収と骨形成のバランスが崩れ
骨吸収が多くなってしまうと
骨粗しょう症へと進み
骨量が成人値の20歳から44歳の平均値に対して
70％未満になると
骨粗しょう症と判断しています。

特に問題になるのは
閉経後の女性！
女性ホルモンのエストロゲンが
大量に分泌されている間は骨から必要以上に
カルシウムが溶け出さないように働きますが
閉経後はエストロゲンが不足するため
骨量の急激な減少が見られます。

また骨量が減る事だけでは
特に症状はありませんが
骨折や骨が変形することで
様々な症状が現れます。
特に怖いのが
何かの衝撃により
例えば
高齢者などによくある転倒での骨折とか
日常の簡単な衝撃でも
骨折してしまうことがあります。
骨折しやすいのは
まずは一番は背骨の骨折
次に手首や股関節は頻発します。
良く加齢とともに背が縮むと聞きますが
骨量が減り背骨が痛みを伴わずに
ゆっくりとつぶれるように変形していく事で
身長が縮むこともこれが要因のひとつです。
後は椎間板が狭くなるのも
要因のひとつです。

では骨粗しょう症を予防するには
どうしたらいいのか？

①適度な運動
・散歩などの30分ぐらいの運動
➁日光浴
➂カルシウムを多く含む食事
④カフェイン、アルコールを取り過ぎない
⑤動物性たんぱく質を取り過ぎない
が大切です。

骨は身体の大切な土台です。
骨粗しょう症による
骨折で寝たきりや歩けなくなる方も
珍しくありません。
予防をしっかりして
長く元気にすごしていただけたらとおもいます。

「どこに行っても治らない」とお悩みの方は当院にお任せください！

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