湿度について
すばる整体整骨院｜加古川

こんにちは！
すばる整体整骨院芦原です！

今回は「湿度」について
話していこうと思います。

梅雨は終わりましたが、
夏は湿度の高い季節！！

湿気とは
空気中に含まれる水分のことをいいますが
湿度が高すぎると
不快指数が高まることからわかるように
必要以上の湿気は快適な生活の
妨げになります。

また、高すぎる湿度の環境では
ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの
アレルギー症状が出る割合が
高いというデータがあるそうです。
（高湿度によるダニの発生が原因）

まず第一に湿気を取るためには
換気を心がけ通気をよくすることが
とても大切です。
部屋の通気をよくするために
天気の良い日は窓をあけ
空気の通り道を作るようにしましょう。

どうしても開けられない場合は
換気扇や扇風機、空気清浄機などを
利用すると効果的です。

また家具を壁に密着させて
置かないことも大切です。
空気通るように、家具と壁の間には
なるべく10ｃｍぐらいの隙間を
つくっておきましょう。

また締め切ったままになりがちな場所には
湿気取りを置くことが効果的です。
湿気取りは市販の物を利用するのも良いですが
のりやお菓子にはいっている乾燥剤をつかうと
いう方法があります。

食品にはいっているものですから
安心ですしなにより経済的です。
お菓子などを食べた後のものを
すぐに捨てず
まとめて一つの容器などにいれて
活用するのもよい方法です。
その他にも
重曹や炭なども吸湿効果が高いと
いわれていますので
乾燥剤と同じように利用できます。

そもそも湿気のもとになる
洗濯物、水槽、鉢植えなどを
置かないというのも大切です。

毎日の生活に取り入れれるものから
上手に湿気対策してみてくださいね。

では湿気が高いとどの様になるのか？

私たちの体は
1，冷えをひきおこす

汗をかいて体温を調節します。
しかし湿度が高すぎるところにいると
体全体の発汗がうまく機能しません。
血液の循環が滞り体が冷えてしまいます。
また体内に水分や老廃物を貯めてしまう事になり
頭痛や肩こりの症状を起こす原因にもなります。

2、自律神経を乱す

私たちの体には外部環境の変化に関わらず
体温などを一定に保つ働きをする
「ホメオスタシス」が備わっています。
その働きに重要な役割をはたしているのが
自律神経です。
急激な温度変化や気圧変化もそうですが
高湿度は自律神経を乱す原因です。

体は通常、交感神経と副交感神経が
入れ替わりながらバランスをとっていますが
高湿度によってそのバランスが乱れ
副交感神経が優位になると
体のだるさを感じてしまいます。

たとえば寝ようとしても
なかなか寝付くことができなかったり
胃酸が多めにでたり
動悸、不安や緊張などをひきおこして
しまうことがあります。
この様に高湿度な環境は
体のみならず
心にも影響をもたらします。

高湿度など天気による体調不良は
症状のない人からすると
なかなか理解してもらえない辛い症状です。
現在では、気圧の変化が原因であることが
わかっているため、ある程度は
緩和することが出来る様になりました。
マッサージや鍼治療によって
体の循環や自律神経のバランスを整える
効果があります。

「どこに行っても治らない」とお悩みの方は当院にお任せください！

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