食中毒について
すばる整体整骨院｜加古川

こんにちは！
すばる整体整骨院芦原です！

暑い日々が続き
こんな時に怖いのは「食中毒」ですね。

食中毒は飲食店の集団発生などで
耳にはしますが
家庭内の食中毒は発生します。

そんな中でも食中毒にも
様々な分類があります。

〇細菌性食中毒

O157やサルモネラ菌になどの細菌による食中毒

〇ウイルス性食中毒

ノロウイルスなどのウイルスによる食中毒

〇化学性食中毒

食品に洗剤などの物質が混入したりして
発生する食中毒

〇自然毒性食中毒

毒キノコ、フグなどによる食中毒

〇寄生虫性食中毒

アニサキスなどの寄生虫による食中毒

※7月から9月にかけて多いのは
細菌性中毒です。

細菌性中毒での代表格

カンピロバクター
…1から7日
健康な鶏、牛、豚などの腸内に常在する菌
特に鶏に多いが
熱に弱く、肉の中心部を75度以上
一分間以上加熱すると死滅します。
低温には強いです。

腸管出血性大腸菌
…3から8日
症状は
下痢、激しい腹痛、発熱、嘔吐、吐き気
激しい腹痛、血便があるときは注意

食中毒を招く細菌が増殖しても
食べ物の見た目や味は変わらず匂いもしません。
その為食事をするときは
細菌を
「つけない」「増やさない」「やっつける」を
心がけ食中毒を防ぎましょう。

またウイルス性の場合は
食品中には増えないので
「増やさない」は当てはまりません。
ウイルスはごくわずかな汚染によって
食中毒を引き起こします。
ウイルスは食品につけないことを
心がけましょう。

行動別にいうと

〇買い物中

消費期限を確認する

生鮮食品は最後に買う

肉や魚の汁などは他の食品につかないようにする。

〇家庭での保存

肉、魚、卵などの食品を使うときは
必ず手指を洗う

冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は－15度以下を使う

冷蔵庫、冷凍庫に詰め過ぎない

〇下準備

野菜などの食材を流水で綺麗に洗う

肉や野菜の汁を生で食べるサラダや
調理済みの物にかからないようにする。

包丁やまな板は
肉用、魚用、野菜用に使い分けると安全。

冷凍物の解凍は冷蔵庫や電子レンジを使い
自然解凍をさける。

冷凍、解凍を繰り返しては使わない。

使用後の布巾やタオルは熱湯で煮沸したあと
しっかり乾燥させる。

使用後の調理器具も洗った後に熱湯をかけ
殺菌する。

〇調理

肉や魚はよく火を通す。
中心部75度以上、1分以上が目安！！

などがあります。

今年は高温多湿の日々が続き
細菌が増殖しやすい環境になっております。
食中毒には十分お気を付けください！！

「どこに行っても治らない」とお悩みの方は当院にお任せください！

・すばる整体整骨院
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